9月23日(土) 逢妻女川の彼岸花群生地へ
午前中は近場に,自転車で行きました。自宅すぐ近くで彼岸花の群生を見つけました。実は明日地域の人たちと草刈りをする現場です。もちろん彼岸花は刈りません。
昼過ぎからバイクに乗り換え遠出しました。
刈谷市の農道で
彼岸花の群生とバイクをいっしょに撮るのはそう簡単ではありません。育成地はだいたいが進入禁止です。
逢妻女川の育成地
見事だったのは,豊田市の逢妻女川の両岸です。地域の人たちが川の両岸に彼岸花を植え育てて,いまや60万本になったそうです。雑草がまったくなく密生していて見事な景観でした。
育成会(宮口上自治区)の目標は300万本で,日本一の景勝地をめざしているそうです。
武者コスプレの女の子もいて,写真を撮ってもらっていました。
矢勝川に勝てるか?
日本一になるためには今のところ有名な半田矢勝川の群生と勝負して,とりあえず愛知県一にならなければなりません。
9月25日(月)半田市矢勝川の彼岸花群生
彼岸花が群生する半田市の矢勝川に行ってきました。『ごんぎつね』の作者,新美南吉のふるさとです。
『ごんぎつね』の話で彼岸花が出てくる関係で矢勝川に彼岸花を植えて町おこししています。案内のおじさんによると200万本あるそうです。
数では一昨日に行った逢妻女川地区を圧倒しています。が,広い地域に広がっているので整備は簡単ではないようです。
目標500万本
地元の中学生も毎年協力して整備しているとのことです。中学生たちがまばらな部分を調査して翌年のために植えるのです。そのお陰で毎年少しずつ増えているようです。
「500万本をめざしています」 と,関係者は言います。
年々増える彼岸花が楽しみです。
今年は,まだつぼみもたくさんありました。これから満開を迎え一週間ぐらいは楽しめそうです。
新美南吉の生家
近くにある新美南吉の生家と新美南吉記念館にも行ってきました。